いちばんすきな舞台 ≠ 推し出演の舞台
※唐突にはじまって唐突に終わります
いちばんすきな舞台作品は「ステーシーズ 少女再殺歌劇」です。
(推しも元推しもいないけど白又いるよ!)
ねえ聞いて あたしもうすぐ死ぬの
ねえ聞いて あたしとても幸せ
あたしをちゃんと殺してくれる
あなたにこうして出会えたから
あらすじより、M2のニアデスハピネスの歌詞のほうがストーリーと雰囲気が伝わると思ったので先にこれだけ貼っつけておきます。
モーニング娘。による「ステーシーズ」を原作とした末満健一さん演出脚本、和田俊輔さん音楽の歌劇で、河相我聞さんとか山本匠馬さんとかいます。TRUMPからLILIUMに、っていうエントリーはたまに拝見するんですが、ステーシーズのエントリー自体少ないなと思ったので書きます。
少女たちが突然、世界中で狂死を始めた。14~16歳までの少女がニアデスハピネス(死の前の幸福感にあふれる時期)を迎えたあと狂い死ぬ。少女の屍は立ち上がり、ステーシー化して人肉を求めてさ迷い歩く。彼女たち止めるのは165の以上肉片にする"再殺"をするしかない。そして、"ステーシー”殱滅のために完全武装の再殺部隊が組織されるが、というあらすじ。ニアデスハピネスになった子がおかしな空想ばかり見るようになる、っていうのはちょっと繭期っぽい。
文字だけだと重苦しいのですが(スプラッタ苦手な私は原作読むのにひと苦労しました)、歌劇で、かわいいアイドルが歌ってくれるので大丈夫です。ライダーマンの右手っていうチェンソーや銃で少女を再殺する場面が何度もありますが、ダンスと照明で絵画みたいになるので大丈夫です。みてください!リンク張らないけどいろんなとこにいろいろあります!
詠子役の田中れいなちゃん以外のメンバー未成年(当時最年少のドリュー役工藤遥は13歳)で、お芝居経験も乏しくぐだぐだっとする部分も多々あるのは事実です。佐藤優樹ちゃんなんて、千秋楽のあとも「お芝居って何?わかんない!」みたいなこと言ってました。
それでも、14~16歳で狂い死んでステーシーになってしまう役を、13~23歳のアイドルが演じて
あたしたちは幸せよ
おばあちゃんになって死にゆくより
一番綺麗な姿のままで
死んでいくことができるのだから
って歌ってくるリアルさと切実さと生々しさが、末満さん演出とあの照明(TRUMP, LILIUM見たことある人には伝わるはず)で表現されて、粗く粗くきらきらしてくれるのがわたしはすきです。わたしの解釈です。
アイドルという、"対ファンへの仕事"が多い職業を選択した少女たちに
あなたたちに殺されて死んでいくのも
神様のきまぐれ ただそれだけ
って歌わせる残酷さが、「神様のきまぐれだからしょうがない」と生を諦める少女たちの無垢さと純粋さに調和されて、モモ役の鞘師里保ちゃんの歌声によって浄化されていくのがすごくむごいです。きれいとかじゃないです、むごいです。
(女子)抵抗は無駄よ成す術はないわ
(男子)それはまるで大河のようなゾンビリバー
(女子)懺悔の暇もありゃしないわ
(男子)我々の罪に斯くて神の裁きが下されるのか?
(女子)気にしないで誰も悪くないわ
(中略)
(女子)ああ神様、聞こえますかこの断末魔が?
(女子)この声が終末のはじまりを告げる鐘
(女子)あなたがお望みになられたこと
(女子)だから目を背けるなんて許さないわ
(女子)ちゃんと最後まで見届けて
(女子)凄惨なる死の濁流を
あのね、あたしたち好きな人の
肌に触れるため歩いただけよ
(中略)
あのね、あたしたち好きな人に
もう一度会うため歩いただけよ
でもね、許されないのならば
どうぞ、メチャクチャにしてほしいな
だってあたしの好きな人が
血まみれだって抱いてあげるワ
だってあたしの好きな人は
血まみれだって抱いてくれるワ
狂い死んでステーシーになって「神様の気まぐれだからしょうがない」って受け入れたって、「でももう一度あの人に会うために歩いたけど、許されないのなら殺していいよ」ってあきらめたって、再殺部隊に「気にしないで誰も悪くないわ」って声を掛けたって(ステーシーはしゃべれない、とされているので聞こえてない)、少女たちはあくまで14~16歳の少女だから「目を背けないで最後まで見て」ってお願いする、すこしの矛盾と潔さが真っ白な衣装を身につける彼女たち(=アイドル) そのものなんです。これやろうと思ったハローのプロデューサーすごいなと見返すたびに思う。
Mを中心に書きなぐったらストーリーの話が全くないことに気づいたんですがこのまま逃げます。
白又は、初見がこのステーシーズで、ほんと「この子大丈夫かな」っていう不安定感と危うさで、それがお芝居にいい作用をもたらしてるわけでもなく(いまは上手だと思うよ!)、TRUMPでもブルーノだったので、また末満さんとお仕事してほしいなと思います。でも、推しにTRUMPとかグランギニョルはなんか違う気がする、刀も。
推しが出演してる舞台でいちばん好きなのは「ソラオの世界2011」です、ぶっちゃけ推し出演の舞台とほぼほぼ相性悪いです行くけど見るけど買うけど。元推しは舞台はもう「TRUMP」のtruthなんですけど元推しならドラマの「青空の卵」がいちばんです、あれが元推しとの出会い。
『勝手にふるえてろ』
このエントリーの結論は"このブログタイトルの「とどきますか。とどきません。」は綿矢りさの『勝手にふるえてろ』冒頭の1文です、是非読んでください。"です。
でも私はイチがよかった。ニなんていらない、イチが欲しかった。
私のお星さまは、イチ。最後まで食べずに残しておいたお皿のうえのイチゴ。
でもいま手に入れてすらいないうちに彼を失いつつある。
告白してふられたとか彼に彼女ができたとか彼に幻滅したわけでもない、ただ、恋が死んだ。
ライフワーク化していた永遠に続きそうな片思いに賞味期限がきた。
かわいい文房具やおもちゃは買ってくれないけど、本だけはいくらでも買ってくれて、クリスマスにはサンタの仮面をかぶって単行本5冊(確かネシャン・サーガ)をクリスマスプレゼントとして枕元に置くような母だったので、同年代の子に比べると読書が好きな方だった。
青い鳥文庫を除くと、はじめてちゃんと読んだのは恩田陸の『六番目の小夜子』で当時小学校中学年くらいのわたしにはなんかこわい、くらいの印象しか残ってない。登場人物の誰の心情も理解できずにただ活字追っていただけだった。つぎに買ってもらったのが当時映画化されてて話題の綿矢りさの『インストール』だったはずだけど、まったく覚えてない。あと恩田陸の『ネバーランド』も読んだけどあれは小学生が読む内容じゃないと思う。
母セレクトで読んだ本
母がミステリ好きなのととりあえず有名どこ読んどけってことだったんだろうが、小学生にはハードル高かったっす。このころ母の趣味のミステリばっか読んでたせいかいまだに自分からミステリ読もうと思わない。
これは普通に面白く読んでだ覚えがある。小学校の朝読書の時間に読み進めてた記憶。ドラマの早乙女太一くんの鈴彦姫めっちゃきれいだった。
はじめて読んだ東野圭吾はこれだったはず。大人ってめんどくせえなって思いながら読んでた(当時小学生)。
重くて分厚い単行本を体操着カバンにつっこんで朝読書の時間に読んで、家に持って帰って来て読んで、また学校持っていてを繰り返してた大好きな本。単行本も文庫本もDVDも全部ある。
わたしのオタクのはじまりは嵐なんですが、櫻井翔がドラマ化するからって読んだこれが結構好きで、東野圭吾せめてみようと『白夜行』と『手紙』を読んで打ちひしがれた中高生時代。
東野圭吾の作品でいちばん好き。名作。
だいすきなのでwikiのあらずじも置いておきます。
敏腕広告クリエイター・佐久間は、リーダーとして進めてきた日星自動車のイベントのプロジェクトを、クライアントである日星自動車の副社長・葛城勝俊の一声で潰されてしまう。失意と屈辱感に苛まれた佐久間は、葛城の住む豪邸まで出向くが、そこで家出しようと葛城邸の塀を乗り越えてきた葛城の娘・樹理と出会う。
家に帰る意思を見せず、葛城家から金を巻き上げたいという樹理に対し、葛城に一矢報いたいと願う佐久間は、樹理に狂言誘拐を持ちかけ、葛城から3億円を奪い取ろうと画策する。だが、2人が進めた狂言誘拐は、意外な展開を見せていく。
内博貴の復帰作ドラマの原作で親が買ってくれたやつ。一家でジャニヲタ。
夏休み課題の読書感想文を「カラフル」で書こうとしてやめて「きみの友だち」で書いたら先生に惜しいって言われた年にクラスメイトが読書感想文で県1位になった。
読んだのが小学6年か中学入学したかくらいの時期で(たぶん)そのときはまったく面白みを感じなかったけど高校生の時に読み返したらすごく好きでいまでも読み返すし映画もたまに見る。高校生特有の友達との付き合い方とかイベントの雰囲気とか、具現化言語化するとなんでいい意味でも悪い意味でもきれいに浄化していくんだろなあって思った記憶が。
母と本の趣味合わないことに気づいて自分の好きな作風を探し求めてたどりついた本。
本山奈緒子(波瑠)は、かつての恋人・加地径一郎(葉山奨之)の事故死の影響から、玄関でしか眠れなくなってしまった。流れる時間の中、いまでは新しく付き合っている恋人・川嶋巧(入江甚儀)との日常が、奈緒子にはあった。加地の親友であった巧と奈緒子にとって、この現実は加地に対する裏切りだと感じ、自分を責めていた。二人の時計の針は止まったまま…
映画は見てないです。
セイちゃんの奥さんが子供を産むために実家に帰っている一ヶ月半、新婚生活(仮)が始まる。待ち望んでいた、二人だけの穏やかな日々、なのに――。例えば月を灯すような、何かを変えるスイッチを探す、一夏の物語。
2作とも登場人物たちはいたって真剣で純粋に人生の選択肢を選んで進んでいるからこそ、ファンタジーになってしまう。橋本紡の作品は淡々と進んでいくので、読みながら「おいていかないでー」ってなるんだけどそれがまたいい。
橋本紡で一番好きなのは『9つの、物語』
大学生のゆきなの前に、長く会っていなかった兄がいきなり現れた。女性と料理と本を愛し、奔放に振舞う兄に惑わされつつ、ゆきなは日常として受け入れていく。いつまでもいつまでも幸せな日々が続くと思えたが…。ゆきなはやがて、兄が長く不在だった理由を思い出す。人生は痛みと喪失に満ちていた。生きるとは、なんと愚かで、なんと尊いのか。そのことを丁寧に描いた、やさしく強い物語。
上記に2作にはないあたたかさがすき。でもファンタジー。
ちなみに橋本紡さん、'12年くらい、わたしが高校生のときにもうしばらく書きませんってブログを更新されてまじかーってなっていまだに書かれてないです。
瀧羽麻子といったらこれでしょう。
高校のころ本当に毎日読んでて、これがかばんに入ってないことが無かった。これ読み返すと高校のクラスのざわめきとか自分の席からの景色とかにおいとか、思い出す。
読んだ理由は当時田中圭が好きだったから。あと東京吉本の芸人さんを中心にお笑いが好きでした、AGEAGEとかめっちゃ見てた。田中圭とオードリーの若林で舞台化して、内村さんが監督で小出恵介と伊藤淳史で映画化もして、『芸人交換日記』〜リーディングシアター〜っていう朗読劇もあった。日替わりで朗読する芸人さんが違ってピースのふたりがやったとき、祐さん(綾部)がクライマックスのとき完全に涙声でつっかえながらセリフ言ってたのがすごい記憶に残ってる。NYがんばってください。
うちのおんぼろ高校の狭い図書室にもこれはあった。
親友の恋人を手に入れるために、俺はいったい何をしたのだろうか。「本当の過去」を取り戻すため、「記憶」と「真実」のはざまを辿る敦賀崇史。錯綜する世界の向こうに潜む闇、一つの疑問が、さらなる謎を生む。精緻な伏線、意表をつく展開、ついに解き明かされる驚愕の真実とは!?傑作長編ミステリー。
伏線回収と展開が凄いきもちがいい。高校生の時は結末になんでやねん!ってなる浅はかな頭でした。
映画も多分見た。
これは寮の友達に勧められて読んだ。映画は見てない。サクサク読めるかんじがよかった。
ド・ギョンス(EXO)にひばりやってほしい。「やっとるか」「やっとるぞ」「頑張れよ」「ようしきた」。太宰でいまだに読み返すのはこれだけ。
話題になって気になったけど買わず文庫待とうかなと思ったら、いくみんが三浦くんに借りたってツイートみて買った。そしたら推しも読んでた。かわいい。
あらすじ書きません読んでください是非。冒頭1ページで好きな人は「好き!」だし、嫌いは人は「あ、これ無理だわ」ってすぐわかる本です。綿矢りさってほかの作家に比べてそれが顕著だと勝手に思ってますが『勝手にふるえてろ』はとくにだと思う。
好きなひとにだったり、好きな俳優さんやアイドルに夢見る女心をいろんな角度からえぐられてそこに現実詰め込まれて、さよならばいばいまたきてねー!って手を振られるかんじ。
「どうして私のこと"きみ"って呼ぶの」
イチは私の大好きな、はずかしそうな笑顔になった。
「ごめん。なんていう名前だったか思い出せなくて」
見栄と虚言癖がごちゃごちゃになって一部なってしまうおなかの奥底にあるものとかを突きつけられて、自分が女であることを再認識させられるおはなしでした。
高崎翔太さんのかわいい(すきな)ところ
ド新規なので不快な方回避お願いします。
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顔
かわいいですよね???
かっこいいかかわいいか綺麗か整ってるだったらかわいいに分類されるお顔で化粧映えするほうだと思ってます。高崎さんの顔を特徴づけているのは大きくて綺麗な形の涙袋と口角がきゅっとあがった唇、とくにうすい上唇と厚めの下唇のコントラストが最高。かわいい。あとお鼻もお特徴的。かわいい。
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スタンス、役への向き合い方
『おそ松さん』でも一緒だった(高崎)翔太くんは、感情を大切にして、台本と全然違うことを言うのに、ちゃんとストーリーはつながるんですよ。台詞は台本と違うのに、言わなきゃいけない台詞のニュアンスは違っていないから、物語にあまり影響しないんです。稽古中、演出家さんに「ここ違いますよ」と言われたら「すみません」と言ってから台本を見直す。
小澤廉くんの最近のインタビューなんですが、こういうセリフ覚えだからわたしは彼の声帯が震えてでてくる言葉がすごい好きなんだと思います。
あと、なめられたくないから役作りしっかりつくって初日稽古に行くとか、役のダメなとこ愚かなとこを掘り下げて役作りしていく、とか好きです。単純に私の好みの話です。
高崎 気まずかったでしょ?
田中 ……気まずかったです。いや、それは変な意味じゃなくて! どう接したらいいんだろうっていう。
高崎 それは思うよね。オレもそうだったもん。先輩たちのこと大好きだって思いもあるし、後輩だからってなめられたくないって思いもあるし。
「なめられたくない」の単語を結構聞くような気がします。めちゃめちゃあつい人ではないし、表面上のひょうひょうさのなかにたまにみえるこのかんじが好きです。あとこのインタビューはすごく「気まずかったでしょ?」おしです。
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センス(言葉選び)
本日もありがとうございました!
— 高崎翔太 (@takasaki_shota) 2014年5月29日
見方に一輪の薔薇と手紙をもらいました。 pic.twitter.com/vOlYTlRsbt
誤字ではなく味方良介くんを見方にしたり
この度は、2017 年 2 月 25 日(土)~26 日(日)で開催されます、『高崎翔太のゆる~りとファンツアー』に ご応募頂き誠にありがとうございました。 募集定員を大幅に超えるたくさんのファンの皆様からお申込み頂きました。重ね重ね御礼申し上げます。 しかし、残念ながら落選し https://t.co/NShTnQnkm7
— 高崎翔太 (@takasaki_shota) 2017年1月26日
みたいな事が書いてあります!
— 高崎翔太 (@takasaki_shota) 2017年1月26日
本当に感謝です。
楽しい旅行を😏
酒を飲みましょー!
未成年はレッドブル。 pic.twitter.com/9NsVDKCILq
このツイート非常にツボでした。みたいな事が書いてあります!かわいい。
アマテラス!
— 高崎翔太 (@takasaki_shota) 2017年1月24日
殺陣が全てつきました!!
がっつりやります!
かっこいいです!
是非!!
28歳が書く文章かな?と思いますがそのときの心情をそのまま投げつけてきて、バッターがふったかも見ずに去っていくこの感じの文章すき、かわいい。あとリンク張りませんがブログも良きです。
写メはハル役の翔太くんと。
彼といるのは、本当に楽しい!
この顔は半沢直樹のモノマネらしい。
似てる 笑
似てる(贔屓目)。かわいい。
@maechan_we_taka ほなねー
— 高崎翔太 (@takasaki_shota) 2016年12月10日
まえちゃんのブログのしめの「ほなねー」にリプ。かわいい。
@YuukiIzawa すごーい
— 高崎翔太 (@takasaki_shota) 2017年1月22日
友人は彼のことのことをくそリプマンって言ってました。かわいい。
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声
お願い致します。 pic.twitter.com/6rotKuUeS9
— 高崎翔太 (@takasaki_shota) 2016年11月27日
お顔と同じく特徴的だと思います。トーン変えるだけでがらりと変わるほう(主観)。かわいい。
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顔の下半身(?)
顔の下半身って日本語合ってるか分からないんですが、頬骨から下かわいいです。もちろん上もかわいい。口角を横にひく笑い方をするときの歯の見え方とかとくにすきです。わかりやすいのがアニメマシテの、和合くんが三津谷さんみたいな自己紹介してるときと「ありがとうございましたまたねー」の頬骨からしたの感じです。
余談ですが、テレ東が写らない雪国在住なので公式の一週間限定配信とてもありがたかった。
推しプレイリスト
- 東京ゲゲゲイ 「さよならダーリン」
さよならダーリン 言える強さちょうだい
僕を救えるのは 君しかいないのに
待ってよダーリン 足がもう動かないよ
(中略)
君の手はいつだって 僕に触れない
そんなの分かってる
歴代の推し、担当、ペン、ファンだったひとすべてにあてはまる気持ちに近い。
ちょっと重いのはご愛敬。だけどこのくらいは重くないとやってけない。でもリアコかっていわれるとそうでもない。
沼って言葉あんまり好きじゃないけど、言いえて妙だと思う。足がもう動かないよ!
君の笑顔はファンタジー ありえないくらいの奇跡
人生どれだけつらいことがあったって
その笑顔さえあれば生きていけるって こたないが
(中略)
あたしがあたしである確率 あたしとあなたが出会うファンタジー
この乙女の哲学
みんな大好き(主観)末満健一さん作詞、和田俊輔さん作曲。
スマイレージ(現アンジュルム)のミュージカル『SMILE FANTASY!』での楽曲。公式はないのでリンク張りませんが、ぜひきいてみてください。
推しの笑顔だけで生きてはいけないけど推しは尊いぜ!ファンタジーだぜ!
- CNBLUE 「I don't know why」
I don't know why I don't know why I love you baby
I don't know why I don't know how to put it baby
I don't know how to do
どうしてか分からない、どうしてこんなに好きかわからない
どうやって伝えたらいいか分からない どうしたらいいんだよ
丸ごと推しへの心境です。
- 東京事変 「スーパースター」
「未来は不知顔さ、自分で造っていく。」
多分あなたはそう云うと判っているのに
ほんのちょっとざわめいた朝に声を無くすの
私はあなたの強く光る眼思い出すけれど
もしも会えたとして喜べないよ
これは完全に元推しへの曲です。
元推しが引退発表したのは朝じゃなくお昼だった(と記憶してる)けど。
かわいいひとだったけど目はいつもマジだった。
- NELL 「기억을 걷는 시간(記憶を歩く時間)」
이렇게 노랠 부르는
こうして歌を歌う
지금 이 순간도
今 この瞬間も
난 그대가 보여
僕は 君が見える
내일도 난 너를 보겠죠
明日も 僕は 君を見るだろう
내일도 난 너를 듣겠죠
明日も 僕は 君を聞くだろう
내일도 모든게
明日も 全てが
오늘 하루와 같겠죠
今日の1日と 同じだろう
NELLという韓国のバンドの曲を、INFINITEのキムソンギュが歌っているものをリンクしています。(元ソンギュペン)
これは単純に推しに歌って欲しい。声質的に合うと思う。お世辞にもうまくないけど推しの歌声はとてもすきです。
- Berryz工房 「普通、アイドル10年やってらんないでしょ?」
アイドル10年やってらんないでしょ?
デビューしてからも「山」「谷」あり
辞めたくなって 真夜中ずっと
涙したこともあるんだけど
アイドル10年やっちまったんだよ
簡単そうに見えちゃう職業
それでもやっぱ 歌えば官軍
これでよかったと感極まって涙しちゃう
推しは'08デビューなので、もうすぐデビュー10周年です。
俳優という職業を選んでくれてありがとう!続けれくれてありがとう!
アイドル10年やってらんないでしょ?
石の上でさえ3年だよ
青春全部ささげたことは
誇りに思って生きてゆくわ
アイドル10年やっちまったんだよ
バイト感覚じゃ続かないから
土日も全部捧げて来たよ
元推しはグランプリとってから引退までの7年間ずっと学生だったので青春と土日を捧げて、つづけてくれてありがとう!
宇都宮の高校の体育で体力診断テストのシャトルランしてから東京に来て舞台のソワレやった、みたいなこと言ってて足を向けて寝れねえと思った覚えが。
意外ときゃるるるん♪みたいな曲がなくて恥ずかしい。
推しへのスタンスが露呈されておもしろかったです。もっときゃるるるんって推しみてると自分では思っていた。
推しと元推しのはなし。
俗にいうDDで、くそ茶の間なわたしでも推しはいる。
元推しもいる。(芸能界引退済み)
思い返してみると、小学校中学年くらいから担当だったりペンだったりファンだったりと呼称は多少違えど推しがいなかった時期がないし、推しの次元も行ったり来たりしてた。
そんなわたしの現推しは、”若手俳優”界隈では、まあそこそこコンスタントに舞台のお仕事もある方で、ここ1,2年は人気な.5作品によくいる。デビューも.5だった。
現推しの存在はこの界隈のひとたちに興味を持つようになって、すぐ知ったけど、推しはじめたのは1年まだたたないレベルの新参者の中の新参者、新規の中の新規。
なんで推しはじめたかと言えば、元推しが芸能界引退して、ずんずんしとしとしていたときに見た舞台で現推しがそれはもう輝いていた。出番もセリフも少ないうえに1幕で消える。陳腐な言葉だけどそれでもいいお芝居だった。
推そうというか、この人をもっと見ていたいなという気持ちになって、元推しの芸能界引退から続いたずんずんしとしとは比較的はやくおさまった。(と思う)
元推しは舞台を年に1作くらいだったけど(学生だったっていうのもある)テレビ媒体の仕事は同じ事務所の同年代に比べるとそこそこあるほうだったし、わたしが元推しをはじめて見たのもドラマだった。
メディア越しブログ越しツイッター越しでも我が強いのがぴんぴん伝わってくるようなひとで、そのくせすごい繊細で、その繊細さも隠さない大雑把さもあった。元推しと仲の良い方たちすごいなと思いながらみてた。
現推しは新参者の私がとやかく言えるほどまだ知らないし、古参の方々に面目が立たないので控えますが、なんで元推しの次にこのひと推してるんだろうって思うくらいちがうタイプの人で、お芝居とか役へのアプローチに似たようなところがあるとかそういうわけでもない。
元推しは生産性とか求めてツイッターを140文字ぴっちり選び抜いた言葉で書くような人だったけど、現推しはボキャブラリー少ないし言いたいことをそのまま書くような人(だと思っている)。
顔も性格も身長も何もかも近いものがないふたりなのになんでびびっとしたのか。
顔もお芝居ももっと好きな人はいるのに、なんでこのふたりは推そうと思ったのか。
わたしはこのふたりの言葉がすごい好きなんだ!!!
言葉の吐き出し方、感情ののせ方と隠し方、抑揚のつけ方がすごい好きなんだと。
上記はお芝居の場合だけど
元推しも現推しもブログとツイッターやっていて(元推しは両方とも削除済みだし現推しはブログの更新殆どない)、言葉への向き合い方とかボキャブラリーとか違いは凄くあるけど、
出てくる言葉の重みと軽さと響き方が琴線に触れたんだという結論(持論)がでたので、すっきりしてブログはじめました。
正直、元推しも現推しもツイッターの使い方それどうなんだみたいに思うことは多々あったしあるけど、でも推しから吐き出される言葉があることがとてもうれしい。
元推しのことをだだだだだ書いたけど、彼が決めた引退の選択は悲しかったけど、引退発表のブログ記事を読んで、とても彼らしいな感じたし引退したひとに対してもうこんなに書かない。
引退発表にしとしとしすぎて最後にお手紙を書くのがぽっかり抜けていたことはすごく後悔しているので、現推しになにがあっても後悔しないように推していく所存。
新春から新卒社会人のだれにもとどかないブログです。